子育てをスタートしたばかりのママは、どんなママ友とどんなトラブルがあるのか不安ですよね。
幼稚園やご近所のママたちとは接する機会が多いですが、もしトラブルになってしまったら、その後はどうなるのでしょうか。
ママ友との付き合い方を予習して、いざという時に備えておきましょう!
ママ友とはどうやって知り合う?
多く聞くのは子どもの幼稚園や学校が同じママですね。
毎日の送り迎えに加えて保護者主体で行う行事なども多く、話す機会が増えることで自然に関係が深まります。
習い事なども同じですね。
また、ご近所さんとも、自治会や地域のボランティアなどのお付き合いで顔を合わすことが何かと多いですね。
特に同じ年頃の子どもを持つ家庭は生活リズムが似るので、公園や道ばたでバッタリ出くわすこともよくあります。
学校行事や地域のボランティアなどは、共同作業なので仲良くなりやすいですが、そこではちょっとしたことでトラブルになってしまうことも…。
トラブルになるのはどんなこと?
どんなことがトラブルのもとになるのでしょうか?
- ボスに目をつけられる
ママ友グループにはカーストがあり、そのボスが全てを牛耳っているというパターンは結構多いようです。
この場合、ボスに従わなかったらそれだけでグループ全体から反感を買ってしまいます。
ボスの機嫌を損ねると面倒なことになってしまうんですね。
どこにスイッチがあるか分からないのでお付き合いには細心の注意が必要です。
- 子どもの知育レベルの競い合い
成績やスポーツのレギュラー争いなどで、どっちが上、などと上下関係をつけたがる人がいます。
問題は、親同士だけでなく子ども同士にも確執が生まれやすいことにあります。
- 家庭の経済力、価値観の違い
難癖のようですが、「贅沢しすぎ」とか「貧乏ったらしい」とかを理由に責められることがあります。
こういう人はプライドが高いことが多いので、経済観念につながるような発言は避けるのが賢明ですね。
こういったことが原因で、無視や仲間はずれ、いやがらせなどが始まったりします。
トラブルに巻き込まれないためには?
どれだけ気を付けていても、人が相手なので、不可抗力で巻き込まれてしまう可能性はゼロではありません。
でも、トラブルの種になりそうなことはなるべく避けたいですよね。
そこで、最低限守りたいママ友との付き合い方を考えてみました。
- ママ友は友達じゃない
「友」とは言いますが、学生時代の気の合う友達との関係とは全然違いますよね。
ママ友は自分で選べない場合も多いし、苦手だなと感じたら無理に付き合う必要もありません。ボスママにも関わらなくていいんです。
子どもが大きくなるにつれて、ママ友も変わっていきます。
期間限定の仕事仲間くらいの距離感でお付き合いすることを心がけましょう。
- 挨拶は欠かさず笑顔で
苦手なママ友と疎遠にする時も、万が一トラブルに巻き込まれてしまっても、挨拶だけは笑顔で毎回するようにしましょう。
それだけで角が立ちにくいですよね。
- 聞き上手になる
ママ友との会話では聞き役に徹しましょう。
特に家族やお金のことは自分から話さないようにします。
聞かれても、相手の想像に任せるような含みを持たせて伝えるようにするのがいいですね。
たとえば年収などの場合は「主人は頑張ってくれているんですけどね」などでしょうか。
細かいニュアンスは苦笑いでごまかします(笑)
もちろん人の悪口は一緒になって盛り上がることがないように注意してくださいね。
友達じゃないという前提があれば、気持ちに逃げ場ができ、トラブルになってもいちいち傷つかずに済みそうです。
トラブルになってしまったらその後は?
トラブルで気まずくなったママ友とはそのまま疎遠になって挨拶程度の仲になることが多いようです。
クラス替えなどで子ども同士の関りが薄まれば、挨拶すらしなくなることも珍しくないとか。
あからさまな無視はよくないですが、期間限定の仕事仲間ですから、それくらいでもいいんじゃないかなと個人的にも思います。
子どもありきのママ友なので、割り切ってしまうことも大切ですよ。
まとめ
- ママ友は、同じ年頃の子どもを持つご近所や幼稚園などでできる
- トラブルの原因は、ボスママの存在・子どもの学力や運動能力・家庭の経済力
- 付き合い方を考えてトラブルを回避しよう
- トラブルのその後は疎遠になることが多い
信頼できるママ友に出会える確率はかなり低いです。
少し寂しいですが、そう思えば気が楽になりませんか?
仲良くなれればそれが1番ですが、当たり障りなくお付き合いできればいいんだと思いますよ。
以上、「ママ友との付き合い方は?トラブルになったご近所や幼稚園のママ友とのその後って?」でした。
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